シン・ゴジラでも悪癖が描かれている。
どんな悪癖か。
「〜など存在しない」
「〜などできるわけがない」
「〜などありえない」
…という楽観視的決め付け態度。
北朝鮮への態度と同じ。
「北朝鮮にミサイルや核なんか作れるわけがねーよw」
…楽観視的態度で決めつけて、高をくくって「核やミサイルを作れるほどの時間的余裕をたっぷりあげて」余裕ぶっこいて放置した結果、今、どうなってるよ?w
北朝鮮が何かを発射するたびに慌てふためいてざわめく。
バカとしか言いようがないね。
備えあれば憂い無し…という諺がある。
備え(事前に対処法の用意)をしておけば憂い(心配事)は無い…という意味だが、日本政府の場合は「憂いに気付かず備えせず」って感じ。
何かあったときの場合を想定して対策を練っておく。それが備えってものでしょ。
何かあった場合のことの想定すらしないから対策の練りようがなく、何かコトが起きても事前対策が無いため、後手にまわり、手遅れになる。
備えあれば憂いなし。
後の祭り。
転ばぬ先の杖。
拉致問題も早く解決しないと、米vs北になったときに人質にされちゃうよ?
もしくは、米の空爆に巻き込まれるかも!?
そんな一触即発な状況だから、北から拉致問題のことを持ち出したんだろうね。
どこぞの有識者とやらは「北が拉致問題の解決に向けて対話をしようとしている」とかなんとかコメントしてたが、北の立場になって考えろよ!
【なんやら米がヒートアップしてウチら(北朝鮮)に空爆しそうな雰囲気だけど、お前ら(日本)、拉致被害者が北に残ってるの、忘れたの?このままだと拉致被害者も空爆に巻き込まれるで?解ったら、お前ら(日本)が米を止めろよw】
拉致問題を放置するからそうなる。
シン・ゴジラの作中にこんなセリフがある。
【根拠のない楽観は禁物です。】